日置地区の個性あふれる特長や取り組み、住環境などについてご紹介します。
![日置](https://kagoshima-hoikuen-guide.com/cms/wp-content/uploads/2021/09/map-hioki-952x1024.png)
日置地区
会員数 23ヵ園
地区長 石本 憲昭(みのりこども園)
住環境について
日置地区は、吹上浜、東シナ海、冠岳などの美しい景観と豊かな自然に恵まれた地域でありながら、JR沿線で、もっとも近い地域だと鹿児島市まで車で約25分の好立地。生活や医療、仕事などの環境も充実しており、とても利便性が高く、住みやすい街です。最近では空き家を活用したレストランやカフェ、雑貨店などの人気店も増えており、楽しめる街になっています。子育て支援も様々な制度が整っており、若者世帯も多く暮らしています。
「妙円寺詣り」などの伝統行事をはじめ、年間を通して祭りやイベントが盛んで、「薩摩藩英国留学生記念館」「薩摩焼の里」など地域の文化や工芸に触れられる施設も数多くあります。また、海や山の食材や、それを加工した特産品も豊富な「食のまち」でもあります。
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保育の特長や取り組み
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地域の文化施設や自然での体験活動を通して、子どもたちに様々な学びや気付きの場を作っています。
羽島の施設では、薩摩藩英国留学生がイギリスに向けて旅立った地として、羽島の港から出航する遊覧船「オースタライエン号」に乗船する体験を行い、これから小学校へ旅立つ就学前の子ども達の機運を高める機会としたり、薩摩焼の里・美山では、毎月「陶芸教室」を行い、ひな人形やキャンドル皿を作って楽しんだりしています。
また、浜辺を園庭のように活用した造形活動や波と戯れる遊びをしたり、観光農園が多いので旬の果物を収穫して食べたり、冬瓜に似た特産の 「寝たろうスイカ」を園の畑で栽培して夏の水分補給をして食育の一環としています。